嵐の秋山・・唐松岳へ

Hutte

2013年10月17日 01:23

10月11日〜14日 3泊4日の旅(車中泊2泊)
北アルプス唐松岳登山〜長野観光


この連休、満喫してきました。
2人の癒しの場所、長野県へ。




*11日~12日*
夜名古屋から車で4時間かけて、白馬方面へ

23:00
3連休なので渋滞を避けるため、
夜出発することになりました


夜の高速道路。
音楽をかけ、紅葉に囲まれた唐松岳に期待をよせながら・・・
登山口へ向かいます*


この日は車中泊。
朝すぐに出発できるように、途中道の駅で
パッキングし直しました。



今回も食材はたくさん!

2人とも心配症なので、
いつもどうしても持ってきすぎてしまいます(笑)




4:30
黒菱駐車場へ到着。

登山口となる八方池山荘までリフトに乗っていきますが、
アルペンラインと黒菱ラインがあり、
今回は黒菱ラインを利用します*

辺りはまだ真っ暗。


7:30発のリフトに間に合うように、
アラームを6:30にセット。
2時間の仮眠をとりました。











7:30 
朝はすぐにきて・・・
支度をし予定通り出発☆

「今日はいいお天気になるのかな・・・」
朝焼けとともに雲の隙間から青空が広がっていました。

山頂からの景色にワクワクしながら、、、
リフトに乗りました。

(まさかこの時の晴れ間が擬似晴天だとは知らずに・・・*)










リフトから見える紅葉がとても綺麗**






第3リフト「グラートクワット」に到着★

アルペンラインは、ゴンドラとリフト2つの計3つを乗り継いで、登山口まで行きます。
私たちが乗った黒菱ラインは、リフト2つを乗り継ぎますが、
アルペンラインの3つ目のリフトに最後合流します。













そして…
登山口「八方池山荘」に到着です☆

連休初日といぅことで、登山客で賑わっていました。












9:00過ぎ
山の向こうが、少し雲行きが怪しいのが気になりますが…
アタック開始です

登山口~唐松岳頂上山荘までは、
コースタイム3時間10分。

今回もテン泊を予定していますが、唐松岳頂上山荘のテン場は、
山荘前の斜面に棚田のように広がっており、
大きめのテントを張れる場所は限られているため
場所を確保しようと早めの到着を目指しました☆







稜線歩きが続くので、とっても気持ち良く
少しずつ色づいている山々の景色を眺めながら
歩いていきます。






岩場を超えると、しばらく木道が続き
とてもいぃ感じでした。






歩きながらその先を見ると・・・
空が暗く黒~い雲が><



ただ、後ろを振り返ると太陽の光が眩しく青空が広がっていました・・・。

なんだか変な天気で少し不安になりましたが、
この日の予報はくもり、翌日は晴れるとのことだったので
「きっと大丈夫」と様子を見ながら進むことにしました。












途中雨が降り出しましたが、その中でくっきりと見えた虹。

この写真では1つしか写っていませんが、
同時に2つの虹が見れてとても感動的でした









晴れていれば、美しい景色が望める八方池。

雨も強くなってきたので、この日は諦め
次の日に期待することに・・・☆






なかなか晴れ間の見えない空を見上げながら、
「山荘までなんとかもつかなぁ・・・。晴れますように・・・*」
と2人で話していました・・・






でも、そんな2人の思いは届かず・・・
雨は強くなるばかり。。。


そして、そんな中活躍したのがこの傘*
EuroSCHIRM(ユーロシルム)

207gという驚きの軽さにもかかわらず、耐久性があり
強風が吹いてもフレームがしなり、落雷の危険性も少ないのです。

この時かなりの雨量になっていてザックの中身も心配だったので
とても役立ちました


この山道具。これからレギュラーになりそう・・・☆



途中で雪渓も見ることができました

すでに標高は2000m超えていて、雨と風により
体感気温はかなり下がっていました





雨・風・霧が深くなる中、ほとんど休憩をとらず進み・・・



11:30
唐松岳頂上山荘へ到着!!

思わず、「あれっ、もぅ着いたんだ~☆」
と2人で声を合わせました。

途中から霧も深くなっていたので、
周りの景色も見えづらく、どの辺りを歩いているのか
わからなくなっていました。


いつもは休憩をこまめに取りながら
だいたいコースタイム通りで進む私たちですが、
この天候の中で休憩は取りづらく、停滞すると体感温度が下がるので
あまり休憩をとらず・・・歩き続けた結果。。。

コースタイム、なんと2時間20分!
予定よりもかなり早く到着できました。

(上りの途中から写真を撮る余裕が全くなかったので、
ココからは写真がほとんどありません>


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